朝、散歩に出て直ぐ大きな鹿に出会いお互いに吃驚しました。 幸い望遠カメラを持っていたので連写撮影状態にして、双方の距離は約10m 15分間じっと対峙し、お互いの我慢比べでした。 100Kg以上は有ると思われる大きな雄鹿で生え替わったばかりの枝角（ツノ）は 表皮に覆われていて朝日に輝いていました。 15分間も我慢したお陰で、舌をチョット出したショットも撮れました。 お楽しみ頂けたら幸いです。 *牛のように４つに分かれた胃を持ち反芻して消化を行う。 ＊馬肉を「さくら」、猪肉を「ぼたん」、 さて鹿肉は？−−−「もみじ」と言うそうです。 「鹿」が秋の季語から「紅葉」を連想、また 花札の「鹿ともみじ」の絵札からの連想とも。 ＊しらばっくれたり知らぬふりする意味の「しかと（鹿十）」の語源ーーー 十月の花札に描かれている鹿はよこを向いていることから、博徒の韻語に由来する洒落言葉。 (2023/05/03ーーーdora記)